おうち時間に、牛乳パックを使った工作を楽しんでみませんか?組合員のみなさんへのアンケート結果から、おもちゃや遊びに使うユニークなアイデアをご紹介します。ぜひお子さんと遊んでみてくださいね♪
椅子や踏み台を作ろう
【基本の作り方】
(1)牛乳パックを開きます。
(2)三角柱を作ります。
※強度アップのコツ①
・三角柱の中に畳んだ新聞紙を何十枚と重ねて詰めます。(のびー)
・牛乳パックを折り曲げたものを三角柱の中に入れて固くします。(なおなお)
(3)必要な数をくっつけてしっかりとガムテープで固定します。
※強度アップのコツ②
・クラフトテープを底面全体に貼って防水&補強!(ドッキョ)
・上下に段ボールを貼りつけます。(あきママ)
(4)布や包装紙で包んだら完成!
子どもが小さいと洗面所やトイレの踏み台は必需品。すべて牛乳パックで作りました。いらなくなったら分解して紙パックリサイクルへ。(ドッキョ)
電車やミニカーで遊ぼう!
【電車】
牛乳パックをつなげて電車に。切り開かず、ガムテープでつなげます。折り紙を窓の形に切って貼れば完成。畳のヘリを線路に見立てて遊んでいます♪(あつこず)
【新幹線】
牛乳パックの先端を斜めに切って新幹線の顔に。色画用紙を貼れば、いろんな車種が作れます。上部に切り込みを入れればペン立てにも!(しょご)
【ミニカーの駐車場】
牛乳パックの上部をつぶして留め、側面を切って長方形の箱にします。中に線を引いて区切ればそこが駐車スペースに。重ねれば立体駐車場にもなります。(ばんばん)
Instagramにも「#牛乳パック工作」の投稿がたくさん!
お風呂で遊ぼう!
【船】
牛乳パックを縦に半分にして、お風呂で遊べる船のおもちゃを作りました。楽しそうにお風呂で遊んでいました!(matsumi)
【簡易シャワー】
千枚通しやアイスピックで底に穴を開ければ、簡易シャワーに。油性マジックで絵を描いたり、ビニールテープを貼ったりして仕上げます。自分で作ったシャワーで、勢いもやさしいので、子どもも喜んで体を洗ってくれます♪(まめこ)
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小物入れを作ろう!
【小物入れ】
牛乳パックに画用紙を貼り、好きな絵を描いて、ひもをつけます。ひもは三つ編みにして頑丈に。(ともりんご)
【貯金箱】
「自動販売機にお金を入れる」のがブームの息子のために貯金箱を作成。投入口は自動販売機のように小さくすると難しさと楽しさがアップ!繰り返し1人遊びしてくれます。(かおりん)
【着せ替え人形のクローゼット】
牛乳パックを箱型にし、棚を作って、着せ替え人形の服や小物を収納しています。(mikya)
【手さげバッグ】
牛乳パックを適当な高さに切り、残った部分で取っ手を作って手さげバッグに。おままごと、どんぐり拾い、砂場遊びなどに大活躍。小さな植物も飾れます。(みずひろ)
オリジナルおもちゃで遊ぼう
【魚釣りゲーム】
牛乳パックを切り開き、内側の白い部分に魚の絵を描いて切り取ります。磁石をつけて釣ったり、そのまま網ですくったりして遊べます。(ふみママ)
【こま】
牛乳パックを、底面を中心に「十」の字になるように切り、底面の中央にペットボトルのフタをつければ、こまのできあがり。フタをまわすとクルクルまわります。マジックでお絵描きするのも楽しいです♪(ふみママ)
Instagramにも「#牛乳パック工作」の投稿がたくさん!
アイデア次第でいろいろなものが作れる牛乳パックの工作は、子どもの創造力も育んでくれそうですね。
牛乳で世界の子どもを支援する「みるくぼきん」
みなさんは、おうちCO-OPやユーコープのお店で牛乳を利用したことはありますか?実は、コープマークが入った牛乳を飲むことは、世界の子供たちの支援につながっているんですよ。
世界には貧困に苦しみ、学校に通えない子どもたちが1億人以上います。そうした子どもたちを支援するために、ユーコープでは、毎年6~8月の3カ月間、「みるくぼきん」という活動をしています。
【牛乳1本で1円を寄付】
具体的には、コープ商品の牛乳1本(1リットル換算)をおうちCO-OPやお店でお買い上げいただくことに、1円をユニセフと国連WFP(国連の食糧支援機関)に寄付しています。
【集まった募金の使いみち】
募金は、次の2つのプログラムに使われています。ユーコープでは2020年度までの13年間で、約7469万円を寄付しました。
~ユニセフ「暴力と虐待から子どもを守るカンボジア指定募金」~
長期にわたる戦乱によって、貧困や教育崩壊が広がるカンボジアでは、家庭や学校で日常的な暴力にさらされている子どもも少なくありません。ユニセフは政府と協力して、教師や保護者への研修に取り組み、子どもたちを暴力や虐待から救う手助けをしています。(2019年~2023年に実施)
自宅でメンタルヘルスと心理社会ケアのリーフレットを読むヴェイさん(中央)と子どもたち
~国連WFP「学校給食プログラム」~
無料の学校給食を提供することで、1日1食は栄養たっぷりの食事がとれるように支援する取り組みです。世界の子どもたちの4人に1人は慢性的に栄養がたりていません。この取り組みは、発展途上国の貧しい家庭の子どもたちが学校に通う大切なきっかけにもなっています。
おいしく飲んで、親子で遊べて、さらに世界の子どもたちの支援にもつながるコープ商品の牛乳を、ぜひ利用してみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。今回の企画が毎日の暮らしにお役に立てれば幸いです。またお会いできる日を楽しみにしています。
ゴハンのもと編集部
※今回の「みんなの知恵」は、2021年5月<Uモニ>みんなの知恵アンケートで寄せられたユーコープの組合員の声を元にしています。