SDGs、サステナブル、持続可能な社会…。最近よく聞くようになったけど、自分には無縁だと思っていませんか?でも実は、サステナブルは日常の中にたくさん潜んでいるんです!
ワーママゆっこと一緒に学ぶ、今日からできる社会にちょっといい暮らし。そのヒントをお届けします。
第9話 実は険しい!?お米が食卓に届くまでの道のり
生産者と組合員がいっしょに育てたお米です
ユーコープの産地指定米「特別栽培米岩手ひとめぼれ」は、2016年から組合員が産地を訪れ、田植えや稲刈り、施設の見学を行い、生産者と交流を深めています。
毎日食べているお米がどうやって育てられてどのように届いているのか、農薬を減らす工夫など生産者のこだわりを聞きながら組合員自身も実際にお米を育てる経験をして、食料自給について考えるきっかけの場にもなっています。
化学合成農薬と化学肥料を一般的な米づくりより5割減らしています
JA岩手ふるさとは「世界一の安全・安心な産地」をめざし、栽培基準、栽培履歴、生産状況の公開を積極的に行っています。
蛍が飛び、おたまじゃくしやカエル、タニシなどたくさんの生き物が生息する田んぼに、「特別栽培米」の印である〝緑の札”が立っています。栽培計画に基づいた栽培がされているかの確認をしながら、全員でおいしい米づくりに取り組んでいます。
CO・OP特別栽培米岩手ひとめぼれ 商品ラインナップ
普通米2kg・5kg
無洗米5kg
パックごはん
最後まで読んでいただきありがとうございました。今回の企画が毎日の暮らしにお役に立てれば幸いです。またお会いできる日を楽しみにしています。
ゴハンのもと編集部